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PHILOSOPHY経営理念

社員の幸福、
お客様の満足、
会社の発展

この3つの利益が常に一致する経営を、行うことにより、
ひいては広く社会にも貢献することを、経営理念とする。

  1. 社員の幸福

    1. 社員の物心両面の豊かさを追求し、一人ひとりが夢をもてる会社にする
    2. 社員の幸せ・お客様の幸せ・取引先様の幸せ・鈴木自工グループの幸せ・地域の人々の幸せ
      この5つの幸せは全て社員の幸福に結びつく
      (利他の心)
    3. 会社は社員の人生そのものが豊かになるよう、社員のプライベートの充実、家族や家庭を大切にできる環境づくりを支援する
  2. お客様の満足

    1. お客様満足実現の順番
      ストレスをなくす(不満をなくす)
      →お客様の要求を実現する(満足)
      →お客様の予想以上のサービスをする(感動)
    2. お客様に安心を与えると共に、より一層信頼して頂けるよう「車検のコバック及び鈴木自工ブランド」を更に高める
    3. 人口減少、マーケットは大きくならない
      それでもわが社はお客様のより多くの
      お役立ち・鈴木自工ネットワーク最大化
      (バリューチェーン強化)を目指していく
  3. 会社の発展

    1. 日本のクルマ社会に貢献する
      会社に集う、お客様、社員、取引先の全てが生涯の安心を築く会社となり、日本のクルマ社会に貢献する
    2. 事業部・部署を増やして社員の活躍の場を
      増やす
      部署・店舗を増やしたり、グループ会社をつくるのは、売り上げを増やすためだけではなく、社員の活躍の場を増やすことで目標・夢を持って働いてもらうためであるのでポジションも増やしていく
    3. 業績を上げ続けることで給与を上げ、社員の生活が向上し、お客様へより高いサービスが提供できる

HISTORYこれまでの鈴木自工

  • 江東区北砂に、代表者鈴木貞夫個人の
    民間車検整備工場として創業

  • 江戸川区東葛西(現在地)に
    江戸川工場を設立

  • 東京陸運局長から
    「優良事業所指定整備事業所」の認定を受ける

  • 個人事業から法人組織に改め
    鈴木自工株式会社を設立

  • 日産チェリー葛西販売設立と
    株式会社ヤナセとの提携により
    国産車と輸入車の販売事業を開始

  • コバック車検を導入

  • 創業30周年。CIを変更

  • 最新設備を備えた新工場完成

  • コバック車検の多店舗展開を推進

  • ONIXフランチャイズ加盟
    板金塗装館オープン

  • ジョイカル江戸川店をオープン

  • 自動車買取専門店
    アップルをオープン 
    板金のリペア事業を開始 
    軽未使用車専門店
    軽ひろばオープン

  • 車検のコバック
    千葉美浜店・浦安店オープン

  • 車検のコバック・軽ひろば佐倉王子台店
    (初の複合店舗)オープン
    軽ひろば千葉おゆみ店オープン

新規事業展開
スタート

鈴木自工株式会社
50周年記念出版

挑戦し続ける想い 著者 創業者 鈴木貞夫
デジタル版は抜粋版となります。

MESSAGE代表メッセージ

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気づけば、300名を
超える仲間ができていた

当社は、私の父親が創業した会社です。私も子どもの頃から、よく親に仕事で使うトラックに乗せてもらったり、ツナギを着せてもらったり。クルマというものをすごく身近に感じながら暮らしてきました。4年制の自動車専門学校にも通わせてもらい、整備のこと、会社経営のこと、全国から集まった仲間たちとともに学びました。卒業後は、愛知県豊田市にあるコバックの本部に就職。
そして、26歳のとき、鈴木自工に入社。ちょうど車検事業が好調で店舗を拡大している時期だったこともあり、私はいきなり採用を任されることになったのです。最初は右も左もわかりませんでしたが、自分なりに勉強し、人事に関するセミナーなどにも足を運ぶようになり、「時間はかかるけれど、やっぱり新卒採用で自分たちのビジョンに共感する若者を採用し、育てることが、会社の成長にも社員の成長にも一番つながる」という考えに至り、全国の専門学校や大学を訪ねて回るようになりました。その結果、少しずつ志を同じくする仲間が増えていき、現在では正社員だけで約130名、パートタイムの社員を合わせると約300名以上の仲間が活躍する会社になりました。

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最大のピンチも、
一致団結して
乗り越えた

しかし、ここまでの道のりは決して順風満帆ではありませんでした。忘れもしない平成18年。小さなミスが重なり、国からの車検指定工場の2年間の取り消し処分を受けてしまったのです。
これには困りました。それまで自分たちの整備工場で対応できていた検査を、数十キロメートルも離れた国の検査場まで受けに行かなければならなくなったのですから。当然、車検業務の効率は著しく落ちます。ただ、ここで私たちは車検台数の年間目標を変えることはしませんでした。あえて、これまで通りの目標を掲げ、どうすれば実現できるか。全員でやり方を一から見直すことにしたのです。その2年間は本当に大変でしたが、社員の仕事に対する意識、一致団結して大きな目標を目指す面白さ、達成した際の喜びは何倍にも大きくなったと思います。会社の土台も何倍にも強くなり、おかげさまで私たちの会社は、車検の年間台数で日本一という記録も達成することができました。
そして、こうした経験もあり、改めて会社の掲げる目標やビジョン、社員一人ひとりの掲げるビジョンの大切さを実感するようになっていったのです。

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これからは、地域の
プラット
フォーマーへ

世の中の常識も、お客様の価値観も大きく変わってしまいました。こうした急激な変化の中で、私たちの会社もどう変わっていくべきか。
ここ数年、車検日本一の会社から、「クルマのことなら何でも相談できる会社」への進化を目指し、新車・中古車の販売や自動車保険の取り扱いといったことも事業として拡大していましたが、ここにきてさらなる進化が必要だと感じています。クルマを通してお客様とつながった上で、よりお客様に便利や安心を届けられないだろうか。地元で暮らす人たちとの結びつきを強め、「地域のプラットフォーマー」のような存在になれないだろうかと考え始めています。
すでに店舗でWi-Fi端末(限界突破Wi-Fi)の販売を開始したり、自動車保険だけでなく、生命保険も取り扱えるように社員に研修を受けてもらったり。
まだまだ具体的なサービスは模索している段階ではありますが、「地域のプラットフォーマーになる」という新しいビジョンを掲げ、会社は動き出しています。だからこそ、これからの採用では、自動車への興味だけでなく、地域や暮らしに対する興味、新しいことに挑戦してみたいという意欲にあふれる学生にもっと来てほしい。「こういうことも、地域のプラットフォーマーとしてやってみたいのですが…」といったアイデアを持った学生も歓迎します。もちろん、会社の根幹を支える自動車整備をやりたい学生も待っています。
これからはより社員の個性、一人ひとりのビジョンや挑戦が重要な時代です。ここ東京都江戸川区から、新しい一歩を私たちと一緒に踏み出しませんか。