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地域のお客様の暮らしをもっと良くしたい

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営業の面白さに気づいた新人時代

大学生の頃は、教員免許を取ったり、アルバイトをしたり、ダンスサークルに入ったり、さまざまなことにチャレンジする活発な学生でした。またクルマのメンテナンスなどメカニックな作業も好きだったため、整備士の仕事に興味を持ちつつ就職活動を開始。そのなかで、当社の「車検台数日本一」という実績が印象に残り、入社を決めました。ただ、整備士を志望していたので、入社前に「営業をやってみない?」と言われるとは思ってもいませんでしたね(笑)。というのも、接客のアルバイト経験はあったものの、お客様と話すことに関しては苦手意識があったからです。一方で、先輩がそう言ってくれるということは、その仕事のほうが向いているのかもしれないという思いも出てきて、営業として働くことを決意。しかし配属後は、やはり自分の接客では全然売れず、苦しい時期がありました。一時はどうなるかと思いましたが、本店への異動が決まり、ある上司に出会ったことをきっかけに、なんとか成績が軌道に乗り始めましたね。営業のやり方や考え方を一から教えてもらったことで、ようやく営業の面白さがわかるようになってきたのです。

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「クルマを売っている感じがしない」が褒め言葉

入社4年目となった現在は、若手ながら店長代理という立場を経験させてもらっています。店舗全体の管理にも携わるようになり、より広い視野で営業の仕事をすることができています。最近では、お客様から「佐藤さん、いる?」と問い合わせをいただけることも。自分を頼ってくれるお客様が増えてきて、うれしい限りですね。入社当初はマニュアル通りの接客をしていてなかなか上手くいきませんでしたが、上司との出会いをきっかけに、信頼を一つひとつ積み上げる営業にシフトしてきました。たとえば納車した際、お客様が荷物を積みやすいように、先回りしてシートを倒しておいてあげるようにしたり。
小さなことですが、このひと手間があることで「また佐藤さんにお願いしたい」と思ってもらえるのです。ほかにも、お客様の要望の一歩先を見て、たくさんの選択肢を用意してあげたり。お客様が欲しいと言っているクルマが、必ずしもベストな選択とは限りません。予算内でより良い品質のクルマをご提案することで「またこの会社で買いたい」と思ってもらえることもよくあります。最近ではクルマを売るのが営業の仕事ではなく、お客様の理想を実現するのが営業の仕事だと思うようになってきました。

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この地域のお客様を、すべて担当したい

今後は、よりこの地域のお客様を増やしていけたらと思っています。店舗の周りを見渡しても、まだまだ私たちが担当していないクルマがたくさんあります。目標は、店舗周辺のお客様をすべて当社で担当すること。そのために、クルマを売るだけでなく、付随した商品の販売にも力を入れていきたいと考えています。たとえば、当社ではモバイルWi-Fiの販売も始めました。これは、クルマの購入費用が高くて悩んでいるお客様の声がきっかけとなった企画。日常生活で必ず使うことになるWi-Fiをセットで販売することで、結果的にお客様は生活費を抑えることができるというものです。この会社はもはや、クルマだけを扱う会社ではなくなってきています。地域のお客様に「いいね!」と言ってもらえるような商品やサービスの提案をしていきたいですね。

自由な発想が活かせる仕事

この会社はこれから、クルマ以外の商品の販売や、新たなサービスの提供を行う会社へと成長していきます。クルマのことに詳しくなくても、気にする必要はありません。むしろ、さまざまなことに興味があったり、今までまったく別の仕事をしたりしてきた人の発想のほうが、歓迎されるのではないかとさえ思います。学生時代、思いっきり楽しんでください。そしてそこで見聞きしたものを、ぜひ仕事で活かしてください。ワクワクするサービスを、一緒につくっていきましょう。