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店舗売上、一億円突破へ

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営業職への異動を自ら申し出る

高校卒業後は、美容の専門学校に進学。流行にとにかく敏感で、何でも試して学ぶような学生でした。その後は美容師として8年間勤めましたが、年齢を重ねるうちに安定した企業で働きたいと思うようになり、転職を志すように。この会社は中小企業ながら車検台数日本一という実績を誇っていたので、その将来性に惹かれて入社を決めました。最初の2年間は、洗車や車のコーティングなどを経験。その日の業務を確認し、きちんと段取りを組んでから仕事に取り掛かりたかったため、毎日、始業の数時間前に出社していました。これは、新人時代から今までずっと続けている私なりのルーティーン。頭を仕事モードに切り替える意味でも、とても大切な時間になっています。ちなみに、当時の会長も早い時間に出社する方で、毎朝欠かさずトイレ掃除をしていました。会社には会長と私しかいないことも多く、よく「早くからおつかれさま」と声をかけてもらっていましたね。経営者の懸命な姿を間近で見ていたことで、私ももっと幅広い業務を経験したいと思うようになりました。営業職への異動願を会長に直接申し出たことも、良い思い出です。

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お客様の生活が、
より豊かになるように

入社11年目となった現在は、貝塚店の店長を任されています。少数精鋭の店舗ということもあり、プレイングマネージャーとして、人材育成をしながら自分もクルマ販売に携わっています。部下にもよく伝えているのですが、何か提案するときには、必ずお客様の立場になることを心がけていますね。たとえば、単に商品を押し売りするのではなく、お客様がより快適な暮らしを送ることができるように、車検に来たお客様には一緒にカーナビやETCの設置することもおすすめしています。お客様と接していると、その方が何に困っているのか、どんな暮らしを送りたいのかが、自然とわかってくるようになるのです。日々新しい発見があり、やりがいのある仕事だと実感していますね。現場は、可能性に満ちあふれた場所です。これからはこうした経験を活かし、アフターサービスの充実や当社をくり返し使いたくなる商品の開発などにも挑戦してみたいと思っています。

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店舗も社員も、成長させる

今後は、まずは店長として、貝塚店の売上を伸ばしていきたいと思っています。目標は大きく、店舗売上一億円突破。これは私一人では、到底叶えることができない夢です。スタッフ全員を店長に育て上げるくらいのつもりで社員の実力を底上げし、店舗を成長させていけたらと思っています。また、個人的にもさらにキャリアアップを目指していきたいですね。具体的には、店舗経営のスペシャリストであるスーパーバイザーを経て、事業部長として活躍することが目標。皆で、新たなステージへと進んでいきたいと思っています。

仕事は、自分を変えてくれる

思えばこれまで、仕事を通してさまざまな成長をさせてもらってきました。たとえば、コミュニケーション能力。美容師時代からずっと接客の仕事をしてきましたが、じつは最初は、人と話すことに苦手意識すらあったんです。でも、先輩からコミュニケーションの仕方を学んだり、事前準備を入念に行ってから接客にのぞんだりすることで、次第に自信を持ってお客様と接することができるようになりました。この会社は、一人ひとりの成長を応援してくれる場所です。そして日本一の実力を引っ提げてさらなる発展を目指していく、夢のある会社です。「自分は向いてないかもしれない」と思う必要はありません。少しでも興味を持ったのなら、その直感を信じて、飛び込んでみてほしいですね。