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整備の知識と技術を高めながらいろいろな仕事に挑戦したい

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多種多様なクルマを
整備できると思い、入社

子供の頃からクルマが好きで、とくにスーパーGTカーなど、速いクルマに惹かれていました。高校生くらいから整備士の仕事に憧れを抱くようになり、高校卒業後に自動車の専門学校に進学。その直前には合宿で免許を取得して、友人を乗せられるワゴン車を買いました。ただ、専門学校に入社すると、みんなマニュアル車を改造して乗っている!私もうらやましくなり、後半にはチェイサーに買い替え、サーキット場を走らせていました(笑)。就職の際、鈴木自工に決めたのは、「ここなら、さまざまなメーカーの多種多様なクルマを整備できる!」と思ったから。さらに、整備を担当するメカニックとお客様の距離が近いことも魅力でした。入社後は貝塚店でメカニックとしての基礎を学び、鈴木自工ならではの「お客様にご提案できるメカニック」として成長していきました。そして、7年目となる今年、佐倉王子台店の新規開店を整備士の立場からバックアップ。工場のレイアウトを考えたり、必要な工具をそろえたり、自分たちが仕事しやすい環境をゼロからつくり上げる経験もさせてもらいました。

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新たなステージへの挑戦

現在は、その立ち上げから携わった佐倉王子台店に4名在籍するメカニックの一人として働いています。主な仕事内容は、車検の整備。お客様一人ひとりのクルマの状態やご要望などを丁寧に確認しつつ、最適なご提案ができるよう心がけています。車検のお客様とは、2年に1度のお付き合いになりますが、限られた予算の中で必要な整備を終え、お客様が納得してお帰りになったときはうれしいですね。私の提案を信頼してくだって初めて長くお付き合いすることができますし、「子安さんがこのお店にいるから、また整備をお願いしに来た」と言ってお会いできたときは、本当にこの仕事をしていて良かったと感じます。また、この店舗では、車検整備だけでなく、新中古車の売買も行っています。入社当初は、とにかくクルマの整備がしたくて入社したのですが、この会社でお客様とのやりとりをしているうちに営業の仕事にも興味が出てきました。クルマの購入となると整備以上に、お客様も慎重になるもの。そこで信頼関係を築き、整備と同じように「子安さんから買いたい」と言ってもらえるような仕事にもチャレンジできたらと思っています。

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仕事でも、プライベートでも夢を叶えたい

まず、仕事においては、もっと知識を身に付けたいと思っています。新しいクルマが次から次に発表されますし、電気自動車をはじめ、新しい技術が増えるたび、整備に必要な知識も増えていくからです。また、自分だけが成長するのではなく、後輩のメカニックもしっかり育て、店舗全体がお客様から好かれるようなお店にしたいですね。「あそこのクルマ屋がなくなったら寂しいよね」といったことを言われるくらい。日々の仕事が評判を生み、お客様がお客様を呼ぶような店舗にしたいですね。また、プライベートでは、いつか家を建て、2台分のガレージをつくりたい。1台は家族で乗るクルマ。もう1台は完全に私の趣味のクルマ(笑)。古めのスポーツカーを自分で整備して、遠くにドライブに出かたいですね。

お客様に、地域に必要とされる店舗に

自動車整備士の仕事は、たとえるなら「クルマのお医者さん」。腕の良し悪しで、評判が良くも悪くもなります。しかも、整備の腕前だけでなく、お客様への最適なご提案を行う力も求められる時代です。これから入社してくる人たちとも一緒に勉強しながら、「何かあったらまず、あそこのクルマ屋に持っていこう」と言われる店舗を一緒につくっていきたいですね。また、今はこの会社自体が新しいことにどんどん挑戦している時期です。メカニックの仕事の枠にとらわれず、お客様との関係性を深め、地域一の店舗をつくっていけたらと思います。